1 cellは、「勝手に生きる」をコンセプトにした、人の役に立たたず、寄り添わないロボットです。
勝手に生きるとは、人の命令を必要とせず、ひたすら自分のために存在するということ。このロボットは、人とおしゃべりをしたり、人に愛嬌を振りまいたりといったことはしません。
ヒントは、動物のかわいらしい動きでした。じたばたする亀や、ゲップをする猫など、彼らは無駄な動きをします。さらに、「常に人間と良好な関係を構築しよう」という、ロボットが持っているような使命感もありません。勝手気ままに生きているのです。そこで1 cellでは、そういった無駄な動きをロボットにさせようという目的からデザインしました。
1 cellは、身の回りの環境に応じて行動を行います。例えば…
雨の日はたくさんため息をついたり、
ものがぶつかってピクッと驚いたり。
どれもロボットらしからぬ、人の役に立たない無駄な動きです。しかし、人間がその無駄な動きを見て、勝手に解釈することで、1 cell自身をかわいく感じるのではないかと期待しています。
nei
今朝有酒今朝酔。
ai
∩_∩ミッフィーがすきです∩_∩